今年、１月１日第一回餅つき大会がナイツホールにて行なわれました。
雨の中なんと約１００人以上の参加者が集いとってもとっても素晴らしい餅つきになりました。
当日は１２時から準備を初めましたが、下準備で我々紙芝居のメンバーはてんてこ舞いの年の暮れを過ごし、年が明けたことすら忘れるほどの忙しさでした。
餅つき大会をしたい！っと簡単に口にしてしまったことからはじまり、こんなに大きなイベントになって、参加希望者が１０名から３０名、、９８名とどんどん増え、ついに１２０を数えた時には、かなり内心びびっていました。
この餅つき大会を成功に導いてくださったのはBAY MARIN AIKIDO の後藤先生のおかげです。
本当に素晴らしい方で何でも快く引き受けてくださって私たちの中ではスーパーヒーローのような存
在でした。
それから、今回、低予算で予算がいかに材料を調達するかを話し合中、お酒はどうしたら安く仕入れることが出来るかを寿司６９の博子さんにご相談したら、安いお酒を元日早々飲んで悪酔いするのは味気ないということでなんと鬼殺しと言う日本酒の差し入れを頂きました！おいしかった～！！もち米の仕入れや御はしも本当に本当に重ね重ねありがとうございます。
それからそれから、ナイツメンバーでいつも私たちをサポートしてくださっているJoeさん初めてお会い出来ましたがとても頼りがいのある温かい方でした。ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。それからJoeさんの奥様の智子さん書道２段の腕前、壁のいたるところに書かれた書は智子さんが５時間も掛けて仕上げてくださったそうです！このクラブをいつも正しい方向に引っ張ってくださる智子さん、いつもいつもありがとうございます。これからもみんなの母さん役お願いします。
私の長すぎる挨拶の後、亜希子さんの御餅の起源についてのお話そして後藤先生の乾杯、
餅のデモンストレーションを後藤先生にやっていただこうと亜希子さんが餅を引っくり返す役に回った時、手袋が餅にくっついて両手がすぽっと抜けてしまった時は会場中大笑いでみんなそろって
初笑いが出来ました。
餅のほか、亜希子さん千月さん自慢のチキンだしのお雑煮、まきさんが２日かけて煮込んだぜんざい、前の晩にゆでて小分けにしたともこさんのおうどんさん。
どれも大好評でした！
私は今回、料理担当でなく、装飾担当でした。どうしてもしめ縄を作りたく、どうにか藁のようなものを手に入れたのでがんばって縄を編もうと思ったんですが藁があまりにも硬く編めませんでした。しめ縄の縄は稲がまだ青いうちに刈って、乾燥させて稲を叩く専用の棒でやさしく叩いてそれから編むようです。来年はちゃんとしめ縄作りたいです。それから門松も作ってみたいなー。
いかに低予算で見栄えよく出きるかを考えて枯れ木に造花のさくらをくっつけて大きなアレンジメントを作りました。それに皆さんの今年の願いを絵馬に書いて吊るして貰いました。
アメリカ人のゲストの方には見慣れないものなのでどうかなー？とおもっていましたが、御餅つき大会が終わる頃には沢山の絵馬が枯れ枝に沢山の花を咲かせているようでとても嬉しかったです。
反省点もいろいろあります。まず、予定を立てることが遅かったことで告知が遅くなってしまいました。締め切りがあってないようなものだった。入り口に受付が随時いなかったため人数の把握や記帳をお願いできなかった。などなどいろいろあります。
でも始めての試みでみんな笑顔でいい年を迎えることが出来たそれを思うと８９点ってところでしょうか。
本当にこれは毎年恒例になるのではないでしょか？！
来年はああしたい、こうしたいすでに色々な意見が出ていました。
準備にちょっと苦労もしたけど、やっれてよかった～！です。
私が印象に残ったことはもう殆どの参加者がお帰りになったころ子供達が広くなったスペースで本当に楽しそうにぐるぐる回って遊んでいたことです。
唯一着物で参加して下さったエヴァちゃんは帰りたくなくて泣いていました。そこまで楽しんでもらえて本当に主催者として嬉しかったです。
マリン紙芝居クラブよい年のスタートが出来ました。
今年も町の子は我が子、みんなで育てよう、子供達に生涯の友と思い出作り
その思いを忘れず精進してまいりますのでどうぞよろしくお願いします。
喜代子
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